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Channel: 吉岡正晴のソウル・サーチン
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○■★ジュンコ・コシノさんトーク~ダイアナ・ロスとの接点

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○■★ジュンコ・コシノさんトーク~ダイアナ・ロスとの接点

【Junko Koshino & Diana Ross】

接点。

昨日(2014年9月3日)のオンエアで披露されたジュンコ・コシノさんとダイアナ・ロスの交遊。びっくりエピソードが満載だったが、これは8月25日のパーティー席上でのトークでも観客から大いに受けていた。番組でも歓声や拍手の音が少し流れていたと思う。いくつか補足してみたい。

ジュンコ先生が最初に新宿の厚生年金ホールでダイアナ・ロスを見たのは、1973年6月29日のこととみられる。このときはその後大阪フェス(7月4日)があったあと、7月5日、6日と再び厚生年金ホールでのライヴがあった。

そして、席がないのでステージに席を作られ、ステージ上でライヴを見たのは、7月5日か6日。ここでディオンヌ・ワーウィックが同席。ディオンヌはこの年(1973年)、6月4日~6日、新宿厚生年金で公演のあと、6月9日名古屋市公会堂のライヴを行っている。7月5日、6日のスケジュールは不明なのだが、この日本公演のあと、アジアを回って、たまたま7月頭に日本に戻っていたのかもしれない。それで、ジュンコ先生とディオンヌ・ワーウィックがステージ上で一緒にショーを見たのかもしれない。

それから武道館でのショーは1978年6月30日か7月1日のこととみられる。一番真ん前の席を用意された日だ。トークでは1年後となっていたが、なんと5年後だったのだ。40年近く前の話だと、1年も5年もさしてかわらない。

ダイアナ・ロスはもともとファッションが大好きでシンガーになっていなかったら、ファッション・デザイナーになりたかったというほど。映画『マホガニー』はそんなファッション・デザイナー志望の主人公を演じており、まさにダイアナにぴったりの役柄だった。それゆえ、ジュンコ・コシノさんとの交友はダイアナ・ロスから見ても嬉しい関係だったはずだ。

ダイアナ・ロスは、ソロとして1973年初来日。その前にシュープリームスとして1968年に「モータウン・レヴュー」で来日。ソロとしては、その後、1978年、1989年、1992年、1994年、1996年、1997年、1998年、1999年と9回(シュープリムス時代を含めると10回)来ている。

ダイアナの来日は1999年以来15年間ない。相当来ていない感じだ。もし来年あたりに来日するとしても16年ぶり。2014年3月にやってきたライオネル・リッチーは27年ぶりの来日だった。

ENT>RADIO>Ross, Diana
ENT>Koshino, Junko

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