○WOWOWぷらすと、『ラジオパーソナリティの極意』に出演して
【WOWOW Plast : Essence Of Radio Personality】
ぷらすと。
ラジオ・パーソナリティの極意というテーマで、水曜日(2014年10月15日)WOWOWぷらすとに出演した。司会はダイノジ大谷さん、プロデューサー、ミュージシャンの寺岡呼人さん、ぷらすとガールは、バニラ・ビーンズのリサさん。
この日は夜中に「ビッグ・スペシャル」の3時間生放送が控えていたので、ちょっとびびったのだが、テーマがテーマだけに無理して参加。(笑) やはり、おもしろかった。それにしても大谷さんの熱さは、何事にも半端ではないなあ。リサちゃんが番組内で「大谷さんからは、何事も熱くなっていいんだということを教わりました」と言っていたが、本当に、この冷めた最近はそうだと思う。僕も毎回刺激を受けます。
寺岡さんの「ルーツに先祖返りしないアーティストは残っていかない」というコメントも、まさに言いえて妙。僕が常日頃言っている「点と点をつないで線にすること」の大事さを代弁してくれた。
僕がラジオで一番意識するのは、番組内でも話したが、「常に一対一」ということ。ディレクターの天明さんがうまいことを言った。「テレビはみんなのメディア、ラジオはあなたのメディア、ネットはおれたちのメディア」。ラジオでは、やっているこちらは一人か2人でも、多数の人に送っているのだが、聞いている人は「自分のためにしゃべってくれている」と思う特性がある。
だからこそ、「~~をしているあなた」を、いつも番組の一番最初に出しているのです。
ぷらすとというのは、映像はあるが、どちらかというとかなりラジオ的だ。それがすごくおもしろくて、僕は好き。しかも、コメントが画面に流れ、ある意味「双方向」。ただ、僕が座る席だとなかなかコメントが見られないのが残念。郷太君とか、ちょくちょく拾ってるけどね。
ラジオの影響力という点についてもっと話したいことがあったが、それはまた次回。っていうか、ぷらすとで、言いたいことをすべて言って、完全燃焼したことはまだないなあ。(笑) それだけ、みんなの話もおもしろいから、時間的に自分が話をしたいネタの方向性にいかなかったり、しゃべれたりしないんだろうなと思う。別にそれはそれでぜんぜんいい。
この日はぷらすとから半蔵門に行って、まず大西さんの『ザ・ナイト』に予告飛び入りして、11時半に「ビッグ・スペシャル」のスタジオに。4時に終わって、うち帰って5時、寝たのが6時で、起きたら1時過ぎでした。(笑) 実は昼の1時にも「ランチ」約束があったので、この日は「吉岡正晴の今年一番長い日」だった。(笑)
ちょっとしたまとめ。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=630249180428137
アーカイブ映像でたら、またご紹介します。
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次回僕の「ぷらすと」出演は2014年10月27日(月)、テーマはずばり「ソウル・ミュージック」! 司会西寺郷太さん、ゲストに「フリー・ソウル」の橋下徹さん、そして、吉岡正晴、ぷらすとがーるは未定。これも超楽しみ。
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