◇日本一ソウル・バーを知る男・高畠保春が書く『東京ソウル・バー物語』2015年12月発売
【Tokyo Soul Bar Story Will Be Out On December 2015】
独自文化。
雑誌ブリオ(現在廃刊)で1999年5月号から2006年9月号まで89回続いた「ソウル・トレイン・ランニング」は、全国のソウル・バーを毎月2軒ずつ紹介する名物コラムだった。これを書いていたのが、僕が「日本で一番ソウル・バーを知っている男」あるいは、「日本一ソウル・バーに行った男」と命名した高畠保春さん。
連載終了後、単行本化を企画していたが、紆余曲折あり約10年を経て、『東京ソウル・バー物語』(シンコーミュージック)として結実する。発売は2015年12月30日。1620円。
今回は、連載のような全国のソウル・バーを網羅するのではなく、11軒のソウル・バーに絞りそこのマスターとお店のこと、ソウル・バーのことなどをゆっくり話して各店12ページから16ページにまとめた。また、このほか、リトルソウルカフェ(下北沢)、フューチャーフライト(国分寺)、アリオリ(恵比寿)、オハイオ(祐天寺)、ソウルストリーム(新宿)、マジック(銀座)の6店舗の店主で座談会を行ったページもある。
そして、やはりソウル・バー好きのゴスペラーズの村上てつやのロング・インタヴューも掲載される。
「ソウル・バー」というのは、日本独自の文化。この独自の文化の火を消さないためにも、こうした紹介書籍でソウル・バーに行く人が増えるといい。
すでにアマゾンでの予約が始まっている。ソウル・バー好きの方はぜひ。
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■ソウル・バーと高畠氏関連記事
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2008年01月24日(木)
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2008年01月25日(金)
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June 07, 2006
Soul Bar Column On "Brio" Will End July
http://blog.soulsearchin.com/archives/001062.html
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紹介される11店舗とマスター対談の6店舗は次の通り。
ラビングパワー(三軒茶屋)
もりげん(渋谷)
ソウルジョイント(新宿)
ライスンリブス(吉祥寺)
ワッツアップ(六本木)
ジム・クロウ&チャップ(札幌)
ジップ(大阪)
グッディーズ(博多)
ジョージズ(西麻布)
ミラクル(赤坂)
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リトルソウルカフェ(下北沢)、
フューチャーフライト(国分寺)、
アリオリ(恵比寿)、
オハイオ(祐天寺)、
ソウルストリーム(新宿)、
マジック(銀座)
アマゾンの内容紹介。
ソウル・バーでは今夜も、マスターの人生とあの名曲がハモっている──
一癖も二癖もあるロック・バーのマスターたちに、生い立ちやロックとの出会い、音楽観から営業の内実まであれこれ聞いて好評を博したインタビュー・エッセイ集「東京ロック・バー物語」。面白いのはロックだけじゃない! と、今度はソウル・バーのマスターたちにがぶり寄る「ソウル・バー編」が登場! 雑誌「BRIO」でソウル・バー紹介の連載を持っていた、日本のソウル・バーを知り尽くした男・高畠保春がソウル・ミュージック愛とソウル・バー愛を胸に、今夜も夜の街をさまよう。
すでに予約受付中
http://goo.gl/4WXPzk
ENT>BOOK>SOUL BAR
ENT>BOOK>Takahatake, Yasuharu