○ぷらすと放送中に一曲できてしまった～「ぷらすとクリスマス」

○ぷらすと放送中に一曲できてしまった～「ぷらすとクリスマス」

【While Live Broadcasting, A Song Is Born】

生放送。

深堀トーク番組「WOWOWぷらすと」の2015年12月21日（月）放送分は、「クリスマス・ソング」特集。クリスマス・ソングについてあれこれ話をした。司会は西寺郷太さん、ゲストに音楽評論家の萩原健太さん、吉岡正晴、ぷらすとガールズに福永マリカさん。

出がけに家のクリスマスCDコーナーから適当に20枚くらい抜いて持って行った。

さて、番組では、いくつかのクリスマス・ソングをそのままそこで歌おうということになったが、著作権関係で、OKのもの、だめなものがでてきた。たとえば、おそらく一番有名な「ホワイト・クリスマス」などが一応OKがでなかった。

「ダメなら作ってしまおう」ということで、福永さんが持ってきたウクレレを萩原さんがプレイし、郷太さんらとみんなで歌詞やメロディーを作ることになった。

にこ生を見ている視聴者に、なにかいい単語はないかと呼びかけたところ、いろいろな言葉が寄せられ、「なんとなくなんとなくクリボッチ」がタイトルに決定。

「クリボッチ」というのは、クリスマスに独りぼっち、の略。この言葉は僕も初めて知った。（笑）

少しずつ歌詞が出来上がり、小一時間で2分弱の曲ができあがった。

だが、曲名は「ラスト・クリスマス」ならぬ「ぷらすとクリスマス」に変更。

曲名「ぷらすとクリスマス」
作・ぷらすと・ファミリー

なんとなくなんとなくクリボッチ
なんとなくなんとなくクリボッチ
一人だけでも平気さ
町中サイレント・ナイト　（オーイエーッ）

なんとなくなんとなくクリボッチ
なんとなくなんとなくクリボッチ

家の中でカーニヴァル
心でパレード
「ぷらすと」と暮らすと
友達もサンタクロース
コメント拾われ、めちゃくちゃハッピー・ライフ

なんとなくなんとなくクリボッチ
なんとなくなんとなくクリボッチ
一人だけでも平気さ
町中サイレント・ナイト　（オーイエーッ）

著作権フリーです。みなさんどこで歌っていただいてもかまいません。

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番組公式ページのレポート
http://blog2.wowow.co.jp/plast/20151222_20151221.html?utm_source=twitter_plast&utm_medium=social&utm_campaign=20151222_plast

福永マリカさんブログ　はやくもこの生放送について
http://marikateenono.blogspot.jp/2015/12/blog-post_89.html

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しかし、郷太くんは、曲作り、早い、とは聞いていたが、確かに、早い！　その仕事の早さの極意を見た感じ。（笑）

こういう番組の中で曲ができる過程を見せてしまうというのもとてもいいと思う。

健太さんと会うのは、今年の春以来。そのときは、ちょっとした食事会だったが、久々でおもしろかった。

ちょうど、スタジオに入ると、生放送が始まる前に、萩原さんは構成作家の天明さんと焼肉の話でえらく盛り上がっていたり。

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クリスマスがあることによって、その日が「戦争を一日休む日」になったりする。それだけ、クリスマスやクリスマス・ソングは平和と密接な関係性があるんだな、ということを改めて感じたり。

なぜか、世界で一番シングル盤が売れたビング・クロスビーの「ホワイト・クリスマス」が生放送で歌ってはダメと言われたり。（ちょっとあとでJASRACのサイトを調べたが、たぶん、大丈夫だったみたい）

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くりぼっちと言う言葉を初めて知ったり、健太さんがかなり楽器に精通していることを知ったり、といろいろ勉強になった回でした。

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