〇いよいよ明日NHK-FM『今日は一日”アリーサ・フランクリン”三昧』に出演します

〇いよいよ明日NHK-FM『今日は一日アリーサ・フランクリン三昧』に出演します

【Nothing But Aretha Franklin Will Be On Feb 11】

三昧。

NHK-FMの長時間を使った名物番組『今日は一日○○三昧』の『今日は一日アリーサ・フランクリン三昧』に吉岡正晴がピーター・バラカンさんと司会で出演します。放送日は、2020年2月11日(火・祝日)12時15分から18時50分までの6時間35分、生放送。このシリーズでは238回になるという。

『三昧』は長時間版（21時か23時くらいまで放送）があるが、この日は短縮版。とはいえ、6時間35分の生放送。

ピーター・バラカンさんとともに吉岡正晴が冒頭から参加する。また生ゲストにシンガーの綾戸智恵さん、天童よしみさん、福原美穂さん、音楽評論家でアリーサ・フランクリンに対面インタヴューをした大伴良則さんらが登場、また未唯さんはコメント・ゲストで登場。

なお、ラジコのタイムフリー、NHKらじるらじるの聴き逃しサーヴィスはないので、各個人で録音されることをお勧めします。おそらくかけられて60曲弱で、ライヴ音源など6~8分あるものなどもかけるときはフル尺でかける。

左・吉岡正晴、右・ピーター・バラカンさん

～～～

すでに「三昧シフト」で多くのアリーサ音源、資料や自分自身が書いた原稿などを読み返したりして、一足先に「アリーサ三昧」になっているが、6時間余はあっという間に終わってしまいそう。

その短い間に、アリーサの魅力、アリーサに影響を与えたシンガー、時代時代の違い、変遷、アリーサのキャラクター、シンガーとしてどこが優れているのか、アリーサのライヴを1991年9月にニューヨークで見たときの話しなどコンパクトにまとめてお話しようと思う。

1942年3月生まれのアリーサの時代はざっくり分けると、①幼少時代から1960年のコロンビア契約まで、②コロンビア時代、③1967年からのアトランティック時代、④1980年からのアリスタ時代、⑤2007年以降の5つ。それぞれの特徴などをわかりやすく、解説できればと思う。一般的に日本では④のアリスタ時代から知名度があがった。ディスコでのヒットもあり、また、映画『ブルース・ブラザーズ』のヒットの影響もあった。歴史を紐解くだけでも50年以上になり、かなり駆け足になりそうだ。また、最新の話題として1972年の未公開だった教会でのライヴ・ドキュメンタリー映画『アメージング・グレイス』、さらに2020年8月公開予定のジェニファー・ハドソン主演のアリーサの伝記映画『リスペクト』などの最新情報もいれる予定。

当日は、ツイッター、メールなどもリアルタイムで見ているので、リクエストなどもおよせください。リクエストはすでに、番組ホームページで募集中だ。

～～～

ピーターさんは『三昧』はNHK-FMのDJが集合した2008年5月3日放送の『今日は一日“DJサミット”三昧』を担当した。これは朝7時15分から翌25時までの長尺三昧だった。

吉岡はこれまでに『JB&ファンク三昧』（2016年5月3日）、『ディスコ・ミュージック三昧　1974年～1984年限定版』（2018年9月24日）に参加した。

～～～～～

番組ホームページはこちら。

アリーサ・フランクリン三昧のホームページ→

https://www4.nhk.or.jp/zanmai/379/

NHK-FM三昧のトップページリクエストはこちらから→

https://www.nhk.or.jp/program/zanmai/form_200211.html

公式ツイッターはこちら→

https://twitter.com/nhk_zanmai