〇「レディオ・ディスコ」～「ディスコ・ミーティング Vol.6」でレン・バリー追悼と長岡秀星特集

〇「レディオ・ディスコ」～「ディスコ・ミーティング Vol.6」でレン・バリー追悼と長岡秀星特集

【Shusei Nagaoka Featured On Radio Disco & Disco Meeting 】

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（この本文は約3000字。「黙読」ゆっくり1分500字、「速読」1分1000字換算すると、6分から3分。いわゆる「音読」（アナウンサー1分300字）だと10分くらいの至福のひと時です。ただしリンク記事を読んだり、音源などを聴くと、もう少しさらに長いお時間楽しめます。お楽しみください）

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〇「レディオ・ディスコ」～「ディスコ・ミーティング Vol.6」で長岡秀星特集

【Shusei Nagaoka Featured On Radio Disco & Disco Meeting 】

長岡秀星。

2020年11月7日放送の「レディオ・ディスコ」に吉岡正晴がゲストで登場、当時ニュースが入ってきたレン・バリーの訃報から、12月8日から代官山ヒルサイド・フォーラムで行われる「長岡秀星回顧展」についてご紹介した。

Len Barry - 1-2-3

https://www.youtube.com/watch?v=KhxFKwUyGsA

この「1－2－3」の原曲というか元歌。シュープリームスの曲の作者、ホランド・ドジャー・ホランドに著作権の15％を支払うことで決着をつけた。

Supremes - Ask Any Girl

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そして、長岡秀星回顧展のお話へ。

もちろん、長岡秀星さんと言えば、1970年代以降の多くのレコード・ジャケットで知られる。特に、ソウル・ディスコ・ファンには、アース・ウィンド＆ファイアーの『オール・オン・オール（太陽神）』、『アイ・アム（黙示録）』などの他、メイズ、スペース、ジョルジオ・モローダー、パーレット、サン、シャラマー、カルデラ、ローズ・ロイス、カルデラなど多数ある。

今回はそうした中から3－40点の原画が展示される。

関東地区での大規模展覧会は、1981年、1991年以来29年ぶり。普段原画は長岡さんの生まれ故郷長崎県壱岐の倉庫にあり、展示のために集結するのはひじょうに珍しい。

長岡作品には、もっとも有名な今回展示されるレコード・ジャケット群のほか、クライアントからの受注した作品群、つくば万博のデザイン、またオリジナルのストーリー性を持ったアンドローラ、さらに映画化を目指した未発表作品のストーリーものなどがあり、今回だけでは展示仕切れない。

いずれも、コンピューター・グラフィックなどがまったくない時代に、一本一本の線をすべて手書きで描いていた。そのち密さはまるで写真のようだ。

そして描くテーマが、スペース（宇宙）、エジプトなどの古代、未来都市、生から死など実にテーマが普遍的で、40年前の作品でも現在に見事に生き生きとしている。

「レディオ・ディスコ」のリスナーには、やはりアースをはじめとするソウル系、ディスコ系の数々の楽曲もおなじみだろう。

ラジコのタイムフリーで1週間以内は聴けます。

ラジコ一時間目（15時～16時）→

http://radiko.jp/#!/ts/INT/20201107150000

ラジコ2時間目（16時～17時）（「ディスコ・サーチン」16時～16時30分）

http://radiko.jp/#!/ts/INT/20201107160000

ラジコ3時間目（17時～17時45分）

http://radiko.jp/#!/ts/INT/20201107170000

ラジコ→タイムフリー→インターＦＭ→レディオ・ディスコ→Hour2 

http://radiko.jp/#!/live/INT

「ディスコ・サーチン」の期間限定の同録はこちら→

（長岡秀星さんが1964年発行の少年サンデイに描いていた挿絵。まだ本名の長岡秀三の名がみえる）

■セットリスト Disco Searchin - 2020/11/07 in Radio Disco : RIP: Ben Larry And Shusei Nagaoka Exhibition

TM-Disco Inferno - Trammps

M01  1-2-3  Len Barry
BGM Fantasy – Earth Wind & Fire
BGM Yesterday Once More – Carpenters
BGM Magic Mind – Earth Wind & Fire
BGM  Jupiter – Earth Wind & Fire
BGM Runnin – Earth Wind & Fire
BGM Rock That – Earth Wind & Fire
end
 

■「ディスコミ」でも3回にわたって長岡秀星展について（パート１）

隔週で新規公開されているオッシー・ユーチューブ・チャンネル内「ディスコ・ミーティング」その第6回で。長岡秀星展についても話が盛り上がってしまったので、3回に分けてご紹介の予定。11月7日の次は11月21日、12月5日へと続きます。

「ディスコミ」第6回（約15分）

https://www.youtube.com/watch?v=hNYP-16NKiM&t=320s

第5回（2020年10月24日公開、約43分）

https://www.youtube.com/watch?v=0fy4s723ngo&feature=emb_logo

この番組収録後、到着した原画を間近に拝見する機会があり、改めて感動した。原画は通常のレコード・ジャケット（31.5ｘ31.5cm見開きの場合、横がその倍）よりはるかに大きい。たとえば、『オール・ン・オール（太陽神）』の原画は56cmｘ195cmある。ジャケット4面分が1枚に描かれている壮大なものだ。

主催者は多くの人がこの『オール・ン・オール』のところで滞留してしまうのではないかと懸念しているほど。

詳細はこちら

https://www.bsfuji.tv/shusei_nagaoka/

見どころなど近日中にもう一度まとめてブログにご紹介する予定。

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