●青山純さん訃報～「ソウル・サーチン・レイディオ」
【Aoyama Jun Dies At 56】
訃報。
日本屈指のドラマーとして幾多のライヴ、スタジオ・レコーディングで活躍した青山純さんが2013年12月3日午前、死去した。56歳。いつ、どこで死去したか、死因など詳細はまだ発表されていない。(自宅で亡くなっていたらしい）
ちょうど、3日（火）の夕方、インターＦＭに入り、夜8時からの「ソウル・サーチン・レイディオ」の準備をしていたところ、ツイートで「青山さんの訃報があるのですが、確認できません、何かご存知ですか」と書き込まれていた方がいた。すぐには動けなかったのだが、放送が始まり、ゲストの佐藤竹善さんがやってくると、その件を持ち出された。マネージャーの方から竹善さんにもほんの数十分前にメールが来たということで、訃報は事実だということがわかった。
そこで、8時半からの竹善さんのゲストコーナーでは冒頭でその話をし、二人でご冥福をお祈りした。
放送中、9時過ぎにヤフーがニュースを配信、それを見て、僕もそのヤフーのリンクをつけてツイートした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131203-00000126-spnannex-ent
その後、青山純訃報はツイーター、ネットなどでまたたくまにあふれた。
生放送中に訃報が入ってきて、確認後、そのまま訃報をオンエアしたのはジョージ・デューク以来のこと。あのときも動揺したなあ。
しかし、昭和32年（1957年）生まれ、56歳ってものすごく若い。達郎さんよりも4歳年下ではないか。ベースの青木智仁さんが2006年6月12日に49歳の誕生日(1957年6月12日生まれ)になくなられたことと重なる。若くて、まだ現役ばりばりの人ということだからか。しかし、二人とも昭和32年（1957年）生まれか…。酉年だ。
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歌う放送作家、植竹公和さんが司会担当のラジオ日本の番組『ピテカントロプス2.0』に、青山さんは盟友伊藤広規さんとともに出演し、山下達郎さんとの出会い、レコーディングの様子などを話している。今年の4月と5月のことだ。
http://bit.ly/1eNU833 （2013年4月15日放送分）（曲は流れません）
http://bit.ly/1eNUhnd （2013年5月13日放送）（曲は流れません）
これを全部聴いてしまった。（笑） 伊藤さんとほんとにいい雰囲気ですね。しかし、トークだけで2回分、約2時間、話は止まりません。おもしろい。
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僕は直接青山さんとお会いしたことはないが、お名前、演奏は人並みに聴いた。ライヴは、山下達郎さんライヴを1980年代に中野サンプラザで見たときに彼がドラムスだった。
今年の冬は、街に流れる「クリスマス・イヴ」がいつになく沁みそうだ。
ご冥福をお祈りいたします。
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青山純ドラムス～山下達郎「クリスマス・イヴ」
http://youtu.be/3bmEKftsCyI
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OBITUARY>Aoyama, Jun (March 10, 1957 – December 3, 2013, 56 year old)