○低音・ザ・ナイト~ケイ・グラントさんを迎えて
【Teion The Nite – With Kei Grant】
低音。
低音の2人、ケイ・グラントさんと大西貴文さんがひとつのスタジオに集結。2017年3月10日(金)、『ザ・ナイト』が『低音・ザ・ナイト』になった。
期間限定同録。
本編。(約62分)
https://soundcloud.com/user-161168252/the-teion-nite-2017-03-10-with-kei-grant-the-soul-searcher
アフター (約6分)
https://soundcloud.com/user-161168252/the-teion-nite-2017-03-10
ケイ・グラントさんは、毎度おなじみ『マイマイク』を持参。テレフンケンM81のマイク。通常使っているノイマン87はベイFMにずっと置いてあるので、今回はこちら。
左からブリリアント・ヴォイス、ケイ・グラント、魅惑のキャラメル・ヴォイス、大西貴文、ザ・ソウル・サーチャー、吉岡正晴
ケイさんと僕のラジオでの共演は、2005年8月以来約12年ぶり。FM横浜でマーチンがやっていた『ミッドナイト・ラヴ』の中で僕が喪黒福造役でコーナーをやっていたとき以来。その収録のときのエピソード。
August 05, 2005
Neumann U-87: It's Kei's Mike
http://blog.soulsearchin.com/archives/000429.html
3人全員がリヴァーブを全編かけていること、別局の別番組同士がこうして交流を持ち、ひとつのスタジオに集まるなんて、なかなか奇跡的なことかもしれない。
ケイさんの神様は、FENのジム・ピューター、ウルフマン・ジャック。
大西さんは、ケイさんがやっていた『ジェイフォン・プレゼンツ・シャンパン・ブランチ』(ナック5)の大ファンだったそう。
ブリリアント・ヴォイスのケイさんは、この『ザ・ナイト』のフォーマットを絶賛、特に11時半からのスロー・ジャムのところが最高だ、と。
1時間の間で、ケイさんの曲を3曲ほどかけた。
ケイさんは1988年のJウェイヴ開局がDJデビュー。「選曲ができないDJはDJにあらず」など次々と持論が展開された。
それにしても、番組始まると、ツイッターのハッシュタグ #thenite が追いかけられないほどになった。
オンエアが終わっても話は尽きず、結局軽く食事に行くことになった。いやあ、おもしろかった。
ケイ・グラントさんは毎週土曜日、20時~22時まで千葉のベイFM(78.0mhz)でその名も『低音レディオ』という番組を担当している。ちょうど2016年4月に始まり、まもなく一周年だ。『ザ・ナイト』のリスナーが『低音レディオ』に流れ、『低音レディオ』のリスナーが『ザ・ナイト』に流れ、いい感じになってきた。
■セットリスト
Nite The Teion 2017-03-10 Kei Grant Zanmai
M01 You Make Me Cry - Kei Grant & KGB
--CM
M02 ダッポーBaby - Kei Grant & KGB
M03 たそがれのビギン - Kei Grant [水原弘]
End
GRANT HEIGHTS 虹色の街
ケイグラント&KGB
GRANT Records (2015-10-05)
星の輝く夜だから
ケイ・グラント
South to North Records (2010-05-05)
ENT>RADIO>The Nite
ENT>RADIO>Grant, Kei