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Channel: 吉岡正晴のソウル・サーチン
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○次回ソウル・サーチン・ラウンジ~今週水曜~プリンス・ウォッチャー、カニリカさんを迎えて

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○次回ソウル・サーチン・ラウンジ~プリンス・ウォッチャー、カニリカさんを迎えて

 

【Kani Rica Will Be On Soul Searchin Lounge, Talks About Prince & Alan Light】

 

プリンス。

 

毎回、おもしろいエピソードを持つ音楽業界人をゲストに迎えトークを繰り広げる「ソウル・サーチン・ラウンジ」。その第18回はいよいよ来週水曜日、3月15日に迫ってきた。今回は、放送作家でプリンス・ウォッチャーのカニリカさんをトーク・ゲストに迎える。

 

今回は、プリンスと映画『パープル・レイン』の製作過程を緻密な取材を元に書いた単行本『プリンスとパープル・レイン (音楽と映画を融合させた歴史的名盤の舞台裏)』を中心に、その著者アラン・ライトに直接インタヴューしたことがあるカニリカさんに話を訊く。

 

カニサンは本職が放送作家、劇作家で、しかも笑いを取ることを天職としている。それだけに、プリンスをネタに縦横無尽に息を持つかせぬトークを聞かせてくれるに違いない。

 

カニさんのブログ。

http://ameblo.jp/kanirica/entry-12253590969.html

 

「どんだけプリンスを好きか、どんだけ彼が偉大かは泡を吹くほど喋れるとは思います。蟹だけに。」と意気込みを語っている。

 

一方、カニさんがインタヴューしたアラン・ライトは、1966年8月4日オハイオ州シンシナティー生まれ。母が地元の新聞に寄稿していたことからジャーナリストに興味を持ち勉強。名門イエール大学を1988年卒業。専攻はアメリカン・スタディーズ。(アメリカの歴史、社会学、カルチャーなどを扱う) 卒論はビースティー・ボーイズの『ライセンス・トゥ・イル』について書いたものだという。学生時代からローリング・ストーン誌のインターンを経験、そこから同誌で原稿を書くようになり、1990年にはシニア・ライターに。1993年、クインシー・ジョーンズが始めたスピン誌に創設メンバーとして参加。さらに、1994年に編集長となった。1998年には、スピン誌の編集長へ移籍。2002年に辞めた後は、フリーランス・ライターとしてニューヨーク・タイムズなどに寄稿している。また衛星ラジオ放送シリアスXMでも番組を持っている。

 

プリンスがライトの記事を読み、コンタクトしてきてプリンスにインタヴューすることになった。

 

これまでに、ニーナ・シモン伝記、トゥーパック伝記、ザ・ヴァイブ・ヒストリー、ビースティー・ボーイズ伝記、グレッグ・オールマン自伝などを編集者、著者として出している。

 

ヒストリーオブヒップホップ

シンコーミュージック

https://goo.gl/90Ylpy

 

What Happened, Miss Simone?: A Biography

Alan Light

Crown Archetype (2016-02-09)

https://goo.gl/SK88G9

 

The Skills to Pay the Bills: The Story of the Beastie Boys Paperback – January 24, 2006

by Alan Light  (Author)

https://goo.gl/MlsXJe

 

~~~

 

プリンスとパープル・レイン (音楽と映画を融合させた歴史的名盤の舞台裏)

アラン・ライト 鷺巣 詩郎(特別寄稿) 2700円

DU BOOKS

https://goo.gl/dxvBZ2

 

内容紹介

1983年8月3日。暗いステージにコードが鳴り響く。

聞き慣れないコードだ――B♭の3度を2度に置き換え、ベース音はD(=B♭sus2/D)。

1年後、このサウンドは観客を熱狂させることになる。

これは『パープル・レイン』の物語だ。 ――本文より――

 

深い考察に基づいた研究書。本書は1曲がたどる運命の旅へ我々を導いてくれる。

――ニューヨーク・タイムズ紙

 

~~~

 

カニさんは、アラン・ライトが書いたプリンスの記事を見て、ニューヨークに行ったときにインタヴューを申し込み、話を訊いた。今回のラウンジではそのときのライトの話、またライトから聞いたプリンスの話などをしていただく予定だ。プリンス・ファンの方はぜひどうぞ。

 

なお、当日は上記アラン・ライトの本を即売いたします。直接関係ありませんが、カニさんのサインが欲しい方はカニさんがサインをしてくれます。

 

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「ソウル・サーチン・ラウンジ」予約方法。

 

「ラウンジ」は予約なしでも入れますが、席が約30と少ないために予約をしていただいた方が席を確保していただけます。

 

「ソウル・サーチン・ラウンジ~プリンス本執筆者アラン・ライトにインタヴューしたカニリカさんを迎えて」~次回2017年3月15日水曜開催

 

■「ソウル・サーチン・ラウンジ」イヴェント概要

 

            概要

 

タイトル 「吉岡正晴のソウル・サーチン・ラウンジ~No.18」

 

日時 2017年3月15日(水)第一部=19時30分~20時30分、第二部=21時~22時 (入れ替えなし、通しでお楽しみいただけます)

場所 カブキラウンジ

住所 東京都新宿区歌舞伎町 1-23-13 TC大滝ビル5階 (1階は出会いカフェ・キラ)

電話 03-6205-5125

入場料 2000円(1ドリンク付き)当日、現地でお支払いください。

 

出演 吉岡正晴

ゲスト カニリカ (放送作家、プリンス・ウォッチャー。『プリンス&パープル・レイン』著者アラン・ライトにインタヴュー)

サポートDJ OSA

http://kabukilounge.tokyo/

座席数 約30

 

予約方法 下記メールアドレスへ「ソウル・サーチン・ラウンジ」参加希望と書き、参加人数、お名前、連絡先などを明記してお送りください。折り返し、確認メールを差し上げます。なお、携帯メールなどで受信ドメイン指定をされている方はsoul_searchin_lounge@yahoo.co.jp からのメールを受信できるように設定してください。予約なしでも入れますが、予約をいただけば優先的にお席を確保いたします。メールをいただいてから24時間以内に返信いたします。万一、24時間以内にない場合は、こちらからのメールが届いていない可能性もありますので再度ご連絡ください。

予約メール送り先 

soul_searchin_lounge@yahoo.co.jp

 

ポイントカードお持ちの方、スタンプを押します。初回参加の方には、カードを差し上げます。

 

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■前回の様子

 

「ソウル・サーチン・ラウンジ17~グラミー徹底分析」(パート1)

2017年02月17日(金)

http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12248396675.html

 

■「ソウル・サーチン・ラウンジ」にこれまでに登壇したゲストのみなさま

 

過去ゲスト一覧(敬称略) [2] などは2度目の登場を示す

 

2016年

 

1月 高畠保春 (『東京ソウルバー物語』著者、日本一ソウルバーを知る男)

2月 マサ小浜 (ギタリスト)

3月 ラルフ・ロール (ドラマー、シック、久保田利伸)

4月 カマサミ・コング (DJ、ハワイKIKIほか、FMココロほか)

5月 TUNA (プリンス研究家)

6月 ゲイリー・ジョンソン (ノーマン・ウイットフィールド・アシスタント等)

7月 スネイク・ダイジャ (ビリー・プレストン、ホイットニー・ヒューストン・ツアー・マネージャーほか)

8月 ラルフ・ロール[2] (ドラマー、シック、久保田利伸)

9月 沼澤尚 (ドラマー、ジェームス・ギャドソン、チャカ・カーン、13キャッツ、ナッシング・バット・ザ・ファンクなど)

10月 マサ小浜 [2] (ギタリスト、ファンタスティック・ネグリート、アリ・オリ・ウッドソンなど)

11月 中田利樹 (『AOR AGE』著者、音楽評論家)

12月 テツヤ・モリグチ (LA在住ギタリスト/プロデューサー/コンポーザー)

 

2017年

 

1月 カマサミ・コング [2]  (DJ, KIKIなど)

2月 阿多真人 (洋楽研究家、グラミー・ウォッチャー)

3月 カニリカ (放送作家、プリンス・ウォッチャー、レスト・イン・パープル・メンバー)

 

ENT>SOUL SEARCHIN EVENT>LOUNGE>18


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