〇ジョージ・クリントン役にサミュエル・ジャクソン~カサブランカ・レコードの映画『スピニング・ゴールド』
【Casablanca Story : Samuel Jackson Will Play As George Clinton】
カサブランカ。
アメリカのウェブサイト、デッドラインが報じたところ、現在企画が進行中のカサブランカ・レコードの栄枯盛衰を描いた映画『スピニング・ゴールド』で、何人かの配役候補が明らかになった。
カサブランカ・レコードは、1970年代初期に元ブッダ・レコードで仕事をしていたニール・ボカートが興したレコード会社。ロックのキッス、ファンクのパーラメント、ディスコのドナ・サマー、ヴィレッジ・ピープルなど多くのヒットを放ち、一世を風靡した。特に斬新なプロモーションなど音楽業界の度肝をぬくアイデアで多くの新人アーティストをブレイクさせた。しかし、ボカートは1982年5月8日癌のため39歳の若さで死去した。
この映画はその短くも激しく成功したカサブランカとボカートを描くものとみられる。
映画はニール・ボガートの息子ティモシー・スコット・ボガートが脚本を書き監督する。
このプロジェクトは2013年頃から製作が噂され、当初はニール・ボガート役にジャスティン・ティンバーレイクなどの名前も挙がっていた。ティンバーレイクは共同プロデューサーになる話もあった。
また、このころにはスパイク・リーが監督をするという話も出た。
スパイク・リー、カサブランカ・レコード創始者ニール・ボカートの伝記映画、監督へ
2013年11月04日(月)
https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-11666901712.html
(ここにニール・ボガートの評伝)
デッドラインの記事(2019年8月1日付け)
デッドライン・サイトで明かされた登場人物、配役などは次の通り。
ニール・ボガート役(子供時代) ウィンスロー・フェグレイ
ニール・ボガート (大人) ジェレミー・ジョーダン
べス・ボガート (ニールの妻) ミッシェル・モナハン
ジョージ・クリントン (パーラメント・リーダー) サミュエル・ジャクソン
ベリー・ゴーディー (モータウン・レコード社長) ケイナン・トンプソン
アル・ボガート (ニールの父) ジェイソン・アイザックス
モリス・リヴィー(ルーレット・レコード社長) リチャード・ドレイフェス
ジョルジオ・モローダー (ドナ・サマーのプロデューサー) セバスチアン・マニスカルコ
ロナルド・アイズレー (アイズレー・ブラザースのリード・ヴォーカル) ジェイソン・デルーロ
フランキー・クロッカー (ニューヨークの人気ブラック・ラジオ局のDJ) ジェイ・ファロー
ブッツィー・コリンズ (パーラメントのベース奏者) D.L.ヒューリー
グラディス・ナイト (女性ソウル・シンガー) ジャズミン・サリヴァン
ジーン・シモンズ (キッス・リーダー) スティーヴン・ストレイト
ポール・スタンレー (キッス) サム・ハリス(Xアンバサダー)
ビル・オーコイン (キッスのマネージャーの一人) ニール・パトリック・ハリス
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ENT>MOVIE>Spinning Gold
ENT>RECORD LABEL>Casablanca Records
ENT>RECORD MAN>Bogart, Neil
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